石油王's ダイアリー

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石油王'sダイアリー

ほぼ石油王な男たち四人が、お役立ち情報やおすすめ商品をお伝えする庶民的ブログ

パートさんをもっとリスペクトしよう‼︎

仕事

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こんばんは。風邪気味のジャスティスです。

生姜スープでは足りず、豆乳生姜スープでこの風邪を乗り越えていこうと考えています。
 
今日は
パートさんをもっとリスペクトしよう問題】
についてです。
 
これについては、どうしても語らなくてはいけないジャスティスの過去があります。
 
僕ジャスティスが高校3年の夏のことです。
僕は当時、コンビニでのアルバイトをしていました。当初の評価は低かった僕ですが、
 
  1. 自転車で1時間かけて通っているのに遅刻が皆無。
  2. 急遽欠員が出た時のヘルプに行ける率がほぼ100%
主にこの2点のみで、オーナー及び店長の評価を急激に上げていきました。

彼女なし、趣味なし、部活なし、受験なし、友達少なめ。の僕は雇用者からすると最強のアルバイトだったようです。

ただ、致命的だったのはスキルでした。約半年働いたのですが、最後まで新聞だけは1人で売る事ができませんでした。ちなみにこの新聞の販売は通常のレジ打ちにて押すキーがひとつ増える程度のレベルです。

さて、ここからが本題です。

ある程度仕事にも慣れてきた頃、僕は田中さんというパートさんとタッグを組む事になりました。このお店は基本的に2名体制での営業であり、固定シフトだったので、僕は基本的にこの田中さんといつも仕事をする事になりました。田中さん40代後半くらいの主婦でした。キレイな方で雰囲気も優しい方でした。業務の合間に世間話をしたり、僕のわからない事を優しく教えてくれたりと、タッグとして良い関係を気付けていました。

そんなある日。

田中さんはレジに。僕は品出しという状況で、僕が店頭に陳列していたのは、遊戯王のカードでした。5枚入りのパックを1パックずつフックにぶら下げるという単純作業にめんどくさくなった僕。

そこで、

1度に10パックまとめてぶら下げる。

という、誰もが思いつき、なお失敗する可能性がほぼ0%の方法を試したみた結果。

 

パックは破れ、中身が見える。

とういう結末になりました。

僕は急いで周りを見渡し、そっとなおかつソフトにパックをフックに差し込み、レジに戻りました。

(大丈夫。大丈夫。)

自分にそう言い聞かせてる時でした。

店長『ジャスティス君?ちょっといい?』

ジャ『はい?』

僕は先程までいた遊戯王のカードコーナーに呼ばれました。

店長『これ?わかる?』

ジャ『えっ?』

早かった。見つかるまでの時間は3分と早かった。

ジャ『どうかしたんですか❔』

店長『いやー、この遊戯王のカード、パック破れて中身見えちゃってるんだよねー。』

ジャ『えっ?もしかしてお客さんが破って、中見ようとしたってことですか?僕がちゃんと見張ってれば良かったのですが、すみません‼︎』

(これで全ては丸くおさまる。ナイス発言!ナイス俺!)

店長『いやー、それはありえない。今日入荷して、店頭陳列されたのはちょっと前のはずだから。品出ししたのジャスティス君じゃないよね?』

甘かった。アルバイト(歴1ヶ月、スキルなし)の意見に信憑性はなかった。 

 

僕は思い切って、店長に伝えました。

 

 

 

ジャ『僕じゃありません。』   

 

店長『そっかー。じゃー、田中さんってことか』

ジャ『。。。。。』

店長『田中さーん!ちょっといい?』

よりによって、この場面に田中さんが呼ばれました。

店長『これ品出ししたの田中さん?』

田中さん『えっ?ちがい

田中さんの話は聞かず、店長は怒り気味に続けました。

店長『これ今日品出ししたはずだから、ジャスティス君か田中さんしかいないんだよね?ジャスティス君じゃないらしいから、田中さんがやったってことだよね?』

田中さん『わたしじゃないん

店長『もう終わったことはしょうがないから、次から気をつけてくださいね。あと正直に報告してくださいね』

田中さん『あぁ、はい、でもわたしじゃ

田中さんが僕の方をちらっと見たような気がしました。

店長『ほんとお願いしますよ。』

田中さん『すみませんでした。気をつけます。

ジャ『。。』

店長はバックルームに戻り、僕と田中さんは通常の業務にもどりました。 

田中さんは僕に何も言いませんでした。

田中さんは愚痴をこぼしませんでした。

田中さんは事実を究明することはしませんでした。

田中さん

僕が遊戯王のカードを品出ししているのを見ていました。

僕は、この日何事もなかったかのように、田中さんと同時刻に退勤しました。田中さんはいつもと変わらず、

『お疲れ様』

と言ってくれました。

 

それから1週間後。

僕はいつものように出勤しました。 

田中さんは辞めていました。

店長『これ、田中さんから皆さんへって事で預かってるんだよ。』

店長『はい、ジャスティス君の分。』

そう言われて、僕はキレイに包装されたハンカチを受け取りました。

 

それから10年以上経った今でも、僕は働くパートさんを見ると田中さんを思い出します。

自分の最低さ働く大人の偉大さを痛感した夏のお話。

ジャスティス。

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